5月の様子(ゆりぐみ)

 春の穏やかで過ごしやすい陽気から、ジメジメとした暑さへと日に日に変わってきた今日この頃ですね。5月も終わりを迎えるということで、1か月の様子を振り返りたいと思います。

 製作活動では、時の記念日に向けての時計やあゆみまつりの山車に飾るためのちょうちんおばけづくりをやっていきました。なかでも、時計の模様付けでマーブリングという技法に初挑戦したところ、子どもたちは大喜び!「早くおうちに飾りたーい」とかなり気に入っていました。

初めての造形教室では「くものす」の絵をクレパスと絵具を使って描いていきました。講師の先生のお手本や話を興味津々で聞いたあと、夢中になってクレパスを画用紙の上で走らせていました。葉っぱから葉っぱへと「くものす」を張り巡らせ、様々な色で描かれたくもはとても可愛らしかったです。来月もあることを伝えると、「やったー!」と喜んでいました。

 

 園庭では、ストライダーや三輪車が人気で毎回大行列が倉庫の前にできています。三輪車を使っている子は、友だちと協力して押し合い、自分でこぐ時には出せないスピード感を楽しんでいます。また、砂場ではままごとが盛んに行われ、その他にも砂を大きく掘り返して、山を作ったり、車のおもちゃを砂の中で走らせたりして楽しむ様子が見られました。また、アイスクリーム屋さんをやる子が多く、保育者や友だちに「何味がいいですか?」「はいどうぞ!」と言って、アイスをよく届けていました。

爆弾ゲーム(転がしドッジボール)は相変わらずの人気で、最後まで当たらないことを目指し、必死になってボールをかわしていましたし、当たってしまっても、残っている子を「がんばれー!」と応援していました。

 

これからますます暑さが増してくることが予想されますが、園庭やホールを活用し活発に活動していきたいと思います!